12/6の日記

2019年12月06日

子どものころの夢

2019/12/6 12:00 秋月瑠衣

おはようございます!秋月です!

皆さんは子どものころの夢ってありましたか?

私は幼稚園の時に親戚の集まる場で「将来、フリーターになりたい!」と言い放ち、周りをドン引きさせたことがあります。

当時は恐らくフリーターがなんたるかって分かってなかったと思うのですよね。幼稚園のころにスーパーファミコンの「人生ゲーム」に夢中になっていましてフリーターを選ぶルートが好きだっただけでした...。

人生ゲームって色んなルートや職業があって医師やサラリーマンやスポーツ選手などになれるのです。

私はその中でいつもフリーターを選んでいました。

他の職業が固定給なのに対して、変動制!

ルーレットを回して給料を決めるのですが最大で10倍以上違う!

月によっては他の職業より稼げる!

このスリルがたまりませんでした。

幼き時分にギャンブル依存症となりかけていました。

気分はカイジです。

しかしやっぱり努力を伴わない成功というものは非常に脆いものでだいたい途中で大きなやらかしや失敗をして負けてしまうのでした。

子どもながらに「あぁ、天に身を任せる生き方というのはいけないのだな」と悟りました。ちなみにこの時の経験があるのでギャンブルの類は一切やりません。

ただ、フリーターのマスって波瀾万丈ですごく楽しいのですよ。宇宙人にさらわれたり、急にスポーツ選手になって一発逆転したり。他の職業はどちらかというと地道に平坦に進んでいき、ゲームとしては退屈でした。

こちらについては子どもながらに「安定を求めるのは肌に合わないな」と感じたのです。

じゃあ今はどうかというと両方ともちょうどいい塩梅で毎日を過ごしています。

別に僕はフリーターになりたかったわけではなく、その実は「楽しく、でもちゃんと自分の力で生きたい」というのが夢だったのでしょう。

多分、幼い頃の夢というのは表面的に見るとメチャクチャなことを言っているのかもしれませんが本質的に見ると意外と今に繋がっているのかもしれませんね。

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